作編曲家 TATOOのブログ
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
22 23 24 25 26
27 28 29 30
最近のお仕事
コメント
[08/09 りえくま]
[07/08 りえくま]
[07/07 TATOO]
[07/07 Pine]
[06/18 まる]
[06/14 まきりん]
[04/16 今はおじさん]
[11/14 今はおじさん]
[08/16 NONAME]
[08/11 NONAME]
プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
バーコード
ブログ内検索
うちで歌は毎週のように録ってるんですが、
ギター以外の楽器を録るのは久しぶり。
てか、チェロを録るのは初めて!
(写真撮るの忘れてた・・・)
バイオリンも録ってないかも。
(テナーサックスやコンガはあるのに 笑)
結構良い音で録れて嬉しい♡
音量があるので外の音が気にならないです。

夜はお箏を録りました。
かなり久しぶりでしたが(数年振り?)
これまた良い音で録れました♫



あれ?奥に鎮座するのは・・・

拍手[24回]

作曲家の筒美京平さんが亡くなったとのニュース。
シングル売上TOP10だけ見ても、

魅せられて(ジュディ・オング)
スニーカーぶる〜す(近藤真彦)
ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
また逢う日まで(尾崎紀世彦)
ロマンス(岩崎宏美)
木綿のハンカチーフ(太田裕美)
ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)
人魚(NOKKO)
やめないで,PURE(KinKi Kids)
ブルージーンズメモリー(近藤真彦)

全曲知ってます。
音楽制作に携わる者として尊敬しています。
どうか安らかに。

拍手[20回]

先日アップされた西野名菜ちゃんの「感電」。
映像制作して下さったSUGOIさんが
メイキング付きの「感電」をアップしました。

【本編+オフショット】
米津玄師の「感電」を歌って踊ってみた。


本来は私も撮影に同行する予定だったんですが、
当日は宿題が・・・泣
近々にご挨拶に伺いたいと思います。
一つの作品を作って出すだけじゃなく、
コラボが連鎖していく感じが素敵です。
今後も一緒に作品を作って行けたら幸いです♫

楽しっ♡

拍手[10回]

エドワード・ヴァン・ヘイレンが65歳で死去された。
私はギターは殆ど弾けないんですが、
それでもエディがスゲーのは分かります。
ただの速弾きじゃなくて
ほんのりブルースの香りがする感じ、
好きだったなぁ・・・

ご冥福をお祈りします。

拍手[13回]

2020年10月1日、
千葉県某所にて、
歌物語「おこりじぞう」を収録。
ミックスの画面がこちら。



歌・尺八・アコギ・ピアノの一発録り。
後日、映像作品として発表されますが、
同時録音にしてはセパレーションも良く、
ミックスも結構楽でした。
ライブの動画作品としては
中々なクオリティーに仕上がるのでは?
(映像はお任せします♫)

乞うご期待!

拍手[13回]

今日は千葉市にて”歌物語”の試験収録でした。
ライブでの映像は私のYouTubeチャンネルにも
2本アップしておりますが、
それはあくまで”本番”の映像。
動画作品としてちゃんと作り込めないものか?
それをこのコロナ禍で実証してみようじゃないかと、
以前から計画をしておりました。
取り敢えず今日は素材を収録しただけで、
どんな仕上がりになるかはこれからなんですが、
取り敢えず明日Tokjoの収録がありまして、
まだ2曲音の仕上げが終わっていない・・・

頑張ります!
(”歌物語”もお楽しみに♫)

拍手[14回]

私が今年に入ってからTokjoやtatootubeなど、
YouTubeで音楽を発表するきっかけになったのが、
ぺいおんさんのチャンネルへの参加でした。
そのぺいおんさんがボカロに初挑戦という事で、
Mixさせて頂く事になりました!

YouTubeで音源を発表する場合
音量の制限があるのですが、
これがなかなかのクセモノでして、、、

ラウドネス値=-14LUFS

1曲通した物理的な音量が-14LUFS以下で、
それ以上の音量だとYouTubeで自動的に
音量が抑えられる仕組みになっています。

メジャーアーティストなど
未だにCDで発表される音源を基準にしている場合、
例えばCDで-9LUFSで作った音源を
YouTubeにアップすると、
強制的に-14LUFSまで音量が下げられ、
約-6dB音量が小さくされてしまいます。

ねっ?よく分かんないでしょ?笑

どうやって調べるかというと、
YouTubeで音楽を再生中にマウスで右クリック、
若しくはcontrol +左クリック(Macの場合)すると、
ウィンドウが出てきて一番下の
「詳細統計情報」をクリックすると、
何dB音量が抑えられているか知る事ができます。

Tokjoの場合CDリリースの予定がないので、
ほぼ全曲この-14LUFSを超えないようにMixしてます。
「感電」だけは実験的に-11.5LUFSでアップした結果、
75%に音量を抑えられています。

Apple MusicやSpotifyではプレイヤーの設定で
この音量制限を掛けるか掛けないか設定できますが、
YouTubeの場合は強制的に音量制限が掛かります。
さて、その場合マスターの音量は
どの様に設定すべきなのか?

CDになった時の事を考えてマスター音量を設定し、
YouTubeで音量を下げられてしまうのを
「仕方なし」と考えるのか?
(今のYouTubeに上がっているMVは大体そう)
いや、今後はYouTubeに上がる音源自体が
”作品”として聞かれる場合が多いので、
音量を下げられない様にマスターを作るのか?

あなたならどうしますか?

話がだいぶ長くなりましたが・・・
ぺいおんさんの「胡蝶しのぶのうた」は、
私がLogicでMixしてそのセッションを
丸ごとぺいおんさんに送りました。
基本-14LUFSで作っておきましたが、
何dB突っ込むかはぺいおんさんが決められます。
(-11.5LUFSで75%・・・いいチョイスです 笑)

胡蝶しのぶのうた/ぺいおん!feat.IA


如何でしょう?

拍手[9回]

昨日、Tokjoに上げた「マリーゴールド」。
どの様に作っていったのか、
制作工程を説明していきます。

まずアレンジの全体像を設定します。
今回はCMにあいみょんご本人が出演して
「マリーゴールド」を歌っているのを参考に、
アコギ一本で・・・とも思ったのですが、
間奏のアンサンブルを考慮して、
アコギとピアノでのアレンジにしました。
ここにCajonやベースを入れる事も考えられますが、
最小限にしようかなぁ〜と。笑
これはアレンジャーのさじ加減ですね。

ワンコーラスはアコギのアルペジオのみ。
2番からピアノが入ってきて、
大サビからアコギはミュートっぽいストローク、
落ちサビでアルペジオに戻って最後サビはストローク。
エンディングはアルペジオと決めて打ち込みます。

ギターはアルペジオとストロークで2段


ギター音源は・・・


ピアノ音源は・・・


この状態で譜面と音源を目木さんに送ります。

データが来たらギターを生に差し替えます。
今回はギターのホール寄りとネック寄りの
2本のデータが来たので、
軽く左右に振っておいてステレオ感を出します。



この状態で歌入れに臨みます。
歌が録れたらタイミングの修正、
(リージョンに縦線が沢山入っているのは
 そこで切断してタイミングを直してます)
ピッチのエディットをして、
ボリュームを場所場所で調整して完成です。



毎回こんな感じでやってます♫

拍手[9回]

音楽だけであれば音に集中して、
各楽器がどう絡まって歌や歌詞の世界を後押しして、
音楽が成り立っているかを鑑賞することができます。
ですが最近、”映像”を伴った
音楽を制作するようになって、
感じることがあります。

映像が占める情報量が多過ぎて、
音楽から得られる楽しみ(情報)を
充分に享受するのが難しい。

という事実。
(あくまで個人の意見です)

音楽だけを聞くサブスクも多く存在しますが、
若い人はYouTubeだけで音楽を聞く。
となれば必ず映像付きで音楽を聞くという環境で、
最も音楽の”核”になる要素が際立つ
(歌が目立てば良い…とはあまり言いたくないですが)
アレンジやミックスが、
今の世の中に最適化された物だと言えなくもない。

曲の長さが短くなる。
アレンジが薄くなっていく。
(ビリー・アイリッシュみたいに)
コード感が希薄になる。
(ビート重視)
何ならメロディーもいらない。
(ラップ、ビートに乗せて歌詞が伝われば良い)

インターネットが普及する以前に比べて
爆発的に増大した情報量に反比例するように、
音楽一つ一つの情報量は減少傾向にある。

でも反面、個人が映像付きの音楽の”見せ方”を
各自提示できるのであれば、
何かしら工夫できるのではあるまいか?

と、動画を編集しながらふと思った夜。

拍手[20回]

このコロナ禍に活動を自粛せざるを得ない
プロのアーティストやスタッフ等が制作した作品を
Web上に掲載・発信する機会を設けることにより、
アーティスト等の活動を支援するとともに、
在宅でも都民が芸術文化に触れられる機会を提供する、
東京のプロジェクトです。
私は個人としては参加していませんが、
実はいくつかのプロジェクトに関わっています。
その中の一つのプロジェクトの打ち上げに
お呼ばれして来ました。

めっちゃ”密”でめっちゃお酒を飲みました。
(お店ではなく制作に関わった会社のオフィスで)
これからの作品作りやアートの在り方に話は及び、
とても盛り上がりました。
こーゆーの、いっぱいやっていくべきだと、
否!やらなきゃダメでしょ!?と、
思いました。

色々と気をつけますし、
新しい生活様式も受け入れます。
在宅で出来る面白い事は在宅でやります。
でもね、もう制作の現場では
(お客様がいらっしゃる所は
 まだまだ考慮しなきゃいけないけど)
集って密になってもやらなきゃダメだと、
私はスイッチを切り替えました。

音楽家が音楽家たるのは音楽してるから。
と、思います♫

拍手[26回]

自身のルーツとなった音楽と、
今作ってる(作りたい)音楽に、
さほど乖離がなく創作活動が出来ている幸せ。
楽しいんですよ、
ここ数年ずっと♫

(儲かってないですけどね^^;)

”陣”のツアーが大きかったかなぁ。
あの世界観を世に伝えたい(世界に)。
だからTokjoとかtatootubeを始めた訳で、
怒られるまで皆さんに聞いて欲しいコンテンツを、
上げちゃうのかなぁ〜。

・・・幻

拍手[10回]

YouTubeが設立されたのが2005年2月14日。
初めて投稿された動画は、
サンディエゴ動物園の象の前にいる様子を映した
『ミー・アット・ザ・ズー』
(2005年4月23日投稿)だったそうです。

私は2007年になってから何となくその存在を知って、
貴重なライブ映像などが無料で見られるなんて!と、
凄く興奮した記憶があります。

話は変わって、
アレンジする際に”オマージュ”と称して、
有名な曲のフレーズや雰囲気を
わざと取り入れる事が私の場合は多々あります。
石井さんの「初恋のように」の間奏で
マーヴィン・ゲイの「What's Going On」を、
クレモンティーヌさんの
「とんちんかんちん一休さん」に
パット・メセニー・グループの
「Are You Going With Me?」を引用しました。
これって自分が”ニヤッとしたい”のもそうですが、
それよりも「誰かに突っ込んで欲しい」という
気持ちが強い気がします。
アーティストご本人にも突っ込んで欲しいです。
(クレームはやめてくださいね。”パクリ”とは違うんで)

最近、某アーティストのライブDVDをお借りしまして
見てたんですが、
(友達がダンサーとして出演しているので)
ある曲の間奏で聞き覚えのあるキメのフレーズが。

「これって、アレじゃん!?」

そうなんです。
私も同じ曲のその部分をアレンジに
そっくり組み込んだ事があったのです。
(いやぁ〜気持ち分かるぜ!)

話は戻って2007年、
石井さんのアルバム『PENDULUM』を作ってた頃、
YouTubeのとあるライブ動画に夢中になっていました。
そんな時に石井さんから上がってきた曲が後の、
「Darkness Field feat.MICRO from HOME MADE 家族」

「あれ〜、これって間奏にバッチリ合うんじゃねぇ?」

それが、ジノ・ヴァネリの「People Gotta Move」

Gino Vannelli People Gotta Move live


1:38からにご注目ください。
はい、「まんま」です 笑
盗作ではございませんよ。
敬意を表した”オマージュ”です 笑

いやー、かっこいいなぁ。
最近の若手アーティストはとてもお洒落で
気の利いたコードワークの作品を
作る様になってきましたが、
1974年に既にこんな音楽があったんですね。
(ライブ映像は90年代だと思われます)

ついでに漁ってみたら、
割と最近のライブもありました。

Gino Vannelli - People Gotta Move (Live)


2015年のライブっぽいです。
全く衰えていませんね 笑
今年で68歳だそうです。
先輩方は皆お元気です。
私も、頑張ります。

拍手[14回]

今日、お昼ご飯を食べながら
ふと思い出した事。

私がバンドでメジャーデビューする数年前、
すでにプロのDJだった音楽仲間のお手伝いで、
某アニメ主題歌のリミックスアルバムの
アレンジ補佐をやったのですが、
その現場で人生初の
商業用レコーディングスタジオデビューをしました。
数千万円のミキシングコンソール(卓)と
数千万円のデジタルマルチトラックレコーダー、
そりゃもう大興奮でした。

大概スタジオ入りは12時、
すぐに作業に取り掛かると思いきや、
まず最初にやるのはお昼の出前を取る事。
出前が来るまで雑談をして食事を済ませ、
実際作業に取り掛かるのは13時半頃?
何せ初めての事だったので、
スタジオ作業とはそーゆーもの。と、
思っていたのですが、すぐに、
「各自お昼を済ませてから
 13時集合にすれば良いのに」と思いました。
だって、出前を取って食べる1時間の間に、
スタジオ代4万円が掛かってるんですから。

・・・馬鹿なの?



いやー、今じゃ考えられないですね。
バブルってゆーか何とゆーか、
そんな時代もあったなぁ〜と、
自分で茹でたブロッコリーに
ボンカレーを掛けたものを頬張りながら、
遠くを見つめた夏の日。

拍手[20回]

NANA NISHINO(西野名菜)
(会いたくなると震えちゃう人とは別人です)

幼い頃より映画や音楽などに親しみ、
エンターテイメントの道を目指す。
高校生の時に結成したダンスチーム
「SQUALL NOIZE」で日本テレビ系の人気ダンス番組
「SUPERCHAMPLE」に出演したことから、
歌手デビューのチャンスを掴む。
現在は、アーティストのバックダンサー・振付師などで
活動しながらシンガーソングライターとして
精力的に活動している。

そして、ニューアルバムがついに完成。
「OPEN YOUR EYES」でデビューしてから
なんと10年ぶりにリリース。

・・・されたのは今年の1月28日。
なんですが、どこで買えるとか
情報が入ってこないうちに月日は流れ・・・

先日、各音楽サイトから配信されましたので、
一気にご紹介させて頂きます。

『NEW WORLD』NANA NISHINO

MM SHOPからご購入頂けます。
¥ 2,500

1. NEW WORLD
2. マリオネット
3. 太陽を知らない朝
4. LAD
5. リリー
6. Deep
7. 高ぶり子
8. We don't need magic ~指輪物語~
9. 愛
10. 不器用な私
11. Higher

M3〜6、M8〜10のアレンジとM7以外の歌録り、
全曲のMixingとMasteringをやらせて頂きました。
去年の夏頃からうちのブースで歌う
スレンダーなお嬢さんの後ろ姿は、
名菜ちゃんだったのでした。
映画評論ができる程の映画オタクでもある彼女は、
好きな映画の主題歌を勝手に作る”癖”がありまして、
このアルバムに収録されている曲の多くが
そのようにして作られたものです。

そして配信でも聞けるようになりました。
凄く良いアルバムだと思います。
是非聞いてみてご感想をお聞かせ頂ければ幸いです♫

↓ 各サイトへのリンク
西野名菜「NEW WORLD」

西野名菜 NEW WORLD LYRIC VIDEO

拍手[13回]

先月の歌物語でアンコールに歌われた「海」が
潮見さんのチャンネルでアップされました。
元々”和楽器”が入る事を想定して書かれたそうで、
歌物語のコンサートでは
大河内くんと2人で伴奏する機会が多いのですが、
初めて箏をフューチャーしたことで、
より”和”が際立った・・・というか、
沸き立つ「ZAN感」に思わずニヤけてしまいます 笑

「海」 歌物語ライヴバージョン


作詞・作曲・歌:潮見 佳世乃
尺八:大河内 淳矢
箏:市川 慎
ピアノ:TATOO

拍手[12回]

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33]

Copyright c 日々是LOGIC。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆